JONAの概要
後半(97年〜有機JAS制度導入の前後)
7. |
Codexで有機農産物とその食品の規格のガイドラインが決定されることになり、一方、日本国内の有機食品の表示が混乱しているため、農林水産省は世界基準に従った有機食品の制度化を検討することとなった。 |
8. |
この前後、岩手のアクシス、NOAPAの2団体、続いて有機生産者中央会がJAS認定機関になることを目的に設立された。 |
9. |
有機JAS制度導入前に有機検査員を養成することが急務と考えたため、上記認証機関と検査員協会と会合し、第1回目の検査員講習会を那須で開催した。続けて軽井沢、伊豆で開催し、多くの検査員候補を育成した |
10. |
JONAは、それまでに基準及び認証のためのプログラムをすでにもっていたが、JAS制度の導入時期が不明であったため、国際的な水準の認証機関として自信をもって第三者認証ができることを目標に、IFOAM Accreditationの取得とISO65の基準を満たすための作業を開始した。この方針は1998年7月の理事会で決定された。 |
11. |
有機JAS制度が発足して直ちにJONAが有機JAS認定を開始することができたのは、それまでの経験と研究の結果であったが、何よりも感謝しなければならないのは、JONAの有機認証の取得に努力された会員の協力である。 |
12. |
JAS認定にあたっては、農林水産省や消費安全技術センター及び認定事業者と率直に意見交換をし、正すべきは正すことができたことは、今後とも認定業務を進める上で大きな財産となっている。 |
